米菓の製造方法


米菓は原料の仕込みから生地調整の段階における糊化、老化、ねかせ、焼上げとその技術の出来、不出来によって食感が大きくかわります。製造方法には多少の相異があります。そして「あられ・せんべい」とでは製造工程に違いがあります。

  





せんべい

あられ

原 料

玄米を精白米にしさらに洗米し、米浸漬槽に六〜八時間投入して水分を三十八%程度に吸収させた後、渇水式機械で水切りし不純物を除去します。

原料

左記同様

蒸 練

水切りした米を粉砕し、ふかして練機にかける。そして出来た生地を水槽に入れて冷却し、再度蒸練機にかけ、ロールなどで一定の厚さに圧延し、型抜きで型取りをする。

蒸 練

粒米のままふかして胴搗き(もちつき)できた餅を容器に移し三〜四日間冷蔵庫に入れ、冷却硬化させ機械で切断する。

乾 燥

出来た生地は乾燥機でじっくりと乾燥させ厚物の場合はさらに寝かせて水分が均一になるよう調整します。

乾 燥

左記同様

焼上げ

乾燥した生地を焼きむらや芯がないように運行焼機や煎機で焼上げる。又、フライ物には、油揚鍋やオートフライヤーを使います。

焼上げ

左記同様

味付加工

自動味付機を用いて醤油、サラダ油、塩味の調味料で味付けし、仕上げ乾燥機にかける。

味付加工

左記同様

包装検品

できあがった製品は包装機にかけて包装する。そして品質管理、検査を経て収納します。

包装検品

左記同様